エストニア ~タルトゥ~
こんにちは!ころねです!
今回はエストニアの南東部に位置する学問都市タルトゥを紹介していきます!
タルトゥの見どころ①~⑥を上の地図上に赤印で示しました。それではさっそく順番に紹介していきます。
①ラエコヤ広場
タルトゥ中心のラエコヤ広場です。正面に見えるピンク色の建物は市庁舎で、1階は観光案内所となっています。また、市庁舎の前にはキスの噴水があり、広場の象徴となっています。他にも「バークレイの家」という傾いた変わった建物があり、現在はタルトゥ美術館となっています。広場にはレストランやお店が集まっており、にぎやかな雰囲気です。
②タルトゥ大学
これがタルトゥ大学です。400年ほどの歴史を持っており、エストニアの優秀な学生が集まっているそうです。この大学が街の中核となっていることからタルトゥは学問都市となっており、学校が休みの間は街が静まり返るそうです。
③大聖堂(トームキリク)
トーメの丘にある大聖堂(トームキリク)は、15世紀に建てられました。現在はタルトゥ大学博物館となっています。チケットを買えば、大聖堂の塔を登り、博物館を見ることができます。
タルトゥ大学博物館の中には、大学で使われてきたものが多く展示されています。部分的に崩れている外観も興味深いですが、中もとても美しいです。
④タルトゥ大学旧天文台
こちらは1810年に建てられたタルトゥ大学の天文台です。中には天文関連のものが多く展示されています。
⑤天使の橋
丘を結ぶために造られた陸橋です。次に紹介する悪魔の橋よりも街に近いところに位置しています。この天使の橋は最初の大学長に捧げられ1838年に造られました。
⑥悪魔の橋
天使の橋の次は悪魔の橋です。これも同様に丘を結ぶ陸橋です。こちらは1913年に造られ、ロマノフ王朝の300周年を記念して、ロシア皇帝アレクサンドル1世に捧げられました。
今回はここまでです。読んでいただきありがとうございます!タルトゥは小さな街なので2つの記事で終わってしまいました。次回からはラトビアを紹介していきます!