koronet’s diary

旅行情報をお伝えします!

コロナ禍のヨーロッパ旅行 ~概要・事前準備~

こんにちは!ころねです。

 

コロナウィルスが広まって以来、旅行を制限されてしまい旅好きにはつらい時期となっていると思います。私自身、2020年の3月に予定をしていたフランス旅行を泣く泣く断念し、それ以降日本に閉じ込められた状態でした。ですが、2021年8月、遂に2年ぶりに日本を脱出し、ヨーロッパ旅行をしてきました!

コロナ禍でのヨーロッパ旅行の経験をお伝えし、みなさんの参考になるといいです。

とはいえ、コロナによる状況の変動は予測不可能であり、流動的なので、あくまでも参考程度で旅行をする際は、各自で入念に調べることをお勧めします。

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【目次】

 

今回はオランダスペインを旅行してきました。

なぜこの2か国だったかというと、オランダには友人がいたため、何かコロナ関連の問題が発生した際に頼れる人がいたということと、スペインサンティアゴ巡礼をしたくオランダ入国後にスペイン旅行の情報収集をした際に行けることが分かったためです。

 

オランダへの経路

8月中旬に羽田空港を飛び立ち、フランスのパリ経由でオランダのスキポール空港アムステルダム)に向かいました。KLMオランダ航空とエールフランス航空の共同運航の飛行機を使い、だいぶお高い航空券で行きました。いつもヨーロッパに行くときは、トルコ経由やアラブ首長国連邦経由で安く済ませているのですが、経由地によって入国規制が変わってくるかもと心配をして、EU内経由を選びました。たぶん、経由だけで滞在していなければ、入国規制はかからなかったと思うのですが、念のためこの選択となりました。

 

必要書類

オランダ入国の際には、出発48時間前以降に受けたPCR検査の陰性証明書が必要でした。すでに日本が発行するワクチンパスポートは手に入れていたのですが、当時はまだオランダ政府が承認していなかったため、使うことができず、PCR検査の陰性証明書を持っていきました。この他にも、フランス入国時の申請書とオランダ入国時の申請書を記入して持っていきました。ちなみに申請書はどちらも確認されなかったです。

 

PCR検査・陰性証明書発行

PCR検査の陰性証明書の取得について説明しようと思います。現在では、多くの国が日本のワクチンパスポートを承認しているので必要ないこともあるかもしれませんが、軽く説明します。

私が利用したクリニックでは、ホームページ上に海外渡航PCR検査・陰性証明書を発行すると書いてありました。

料金としましては、PCR検査と陰性証明書で別料金となっており、合わせて約31,000円でした。即日発行も行っており、それだと約36,000円でした。

持ち物はパスポートのみで、受付でどの国に行くのかを確認されました。陰性証明書1枚発行ごとに料金がかかりますが、私のように経由していく際でも1枚で足りました。

PCR検査の過程はとてもスムーズで、長い綿棒を鼻の奥に突っ込まれるだけです。鼻が詰まっていると痛みを感じますが、でなければ特に痛みはありませんでした。

終わってから、いつ頃渡せるかを受付で伝えられて一旦帰宅という感じでした。

 

情報収集

今現在、旅行できるかや、何の書類が必要かなどの情報を集めるのに使用していたWebサイトを紹介しておきます。

まず、外務省のサイトを見ることが基本かなと思います。

外務省 海外安全ホームページ|新型コロナウイルスに係る日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国に際しての条件・行動制限措置

その他にも私は、日本橋夢屋のサイトを活用させていただきました。

海外渡航情報|入国制限一覧(陰性証明・隔離等)【欧州・ヨーロッパ】

インターネット上で見つけたとても便利なサイトでした。

※ちなみに、日本からオランダに行くのは2021年の9月中旬より入国制限がかかっているそうです。

 

読んでいただきありがとうございます!今回は文字ばかりで申し訳ないです。

次回は、羽田空港からオランダのスキポール空港までの過程をお伝えします。写真も少々ながら入れられると思います。