koronet’s diary

旅行情報をお伝えします!

コロナ禍のオランダ ~アムステルダム観光vol.1~

こんにちは!ころねです。

 

今回はアムステルダムの観光名所を紹介していきます。

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運河

 

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地図

少々見にくいですが、上の地図に見どころを①~⑰まで載せましてので、一つ一つ紹介していきます。ちなみにこれ以外にも、この地図内に収まらなかった美術館などは、別で紹介するので、良ければそちらも見てください。量が多いので、3回に分けて紹介します。今回は①~⑥までです。

【目次】

 

① ダム広場と王宮

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ダム広場と王宮

アムステルダムといえばダム!とはいえ、現在はダムは無くなっており広場となっています。。。跡形もなく、言われなければ元々ダムだっただなんて気づけない感じです。そして広場に面して建っているのがアムステルダムの王宮です。17世紀に建てられましたが、もとは市役所でした。1800年代にナポレオン1世の弟によって王宮に変えられ、その後オランダ王室の所有になったそうです。

中に入るには事前予約が必要で、入館料は大人€10でした。

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王宮

中は現代アートとミックスされており(期間限定イベントだったのかな?)、変わった雰囲気でした。

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王宮と現代アート

王宮にしてはだいぶ小さめな印象でしたが、とても綺麗でした。

 

戦没者慰霊塔

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国立モニュメント

ダム広場と通りを挟んであるのが、こちらのモニュメントです。第二次世界大戦のモニュメントとして建てられました。観光や待ち合わせ場所として人が密集している場所でした。

 

アムステルダム中央駅

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アムステルダム中央駅

横幅が広すぎて写真に納まりきらないほどの大きさのアムステルダム中央駅。こちらの駅舎内には鉄道、地下にはメトロ、駅舎前(南側)にはトラム、北側にはフェリー、北寄りの上の階にはバスがあり、まさに、交通網の中心という感じです。改札外にはお店やカフェなどもいくつかありました。ちなみに、東京駅の丸の内側駅舎はこれをモデルにしたとかしてないとかだそうです。

 

④ 旧教会

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旧教会

アムステルダムの飾り窓地区のほぼ中心地に立つ旧教会。飾り窓地区については、また別の記事で詳しく話しますが、夜中に女子一人で歩くのは不安なところです。そのため、私は教会の写真を撮るために昼間に行き1枚撮ったらすぐ出てきました。そんな怪しい飾り窓地区ですが、この旧教会を囲むように出来上がったそうです。アムステルダム最古の教会で、現在は教会としての役割以外に美術館にもなっています。入場料は大人€12です。

 

アンネ・フランクの家

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アンネ・フランクの家

こちらがアンネ・フランクの家です。実際は、彼女の家は別のところにあったそうで、ここは彼女の父親のお店だそうです。第二次世界大戦によって、ユダヤ人だった彼女と彼女の家族はこちらのお店に隠れていたそうです。今でも扉となっていた本棚が残っているなど、当時の暮らしが見れるそうです。見学するには事前予約が必要で、特に人気の博物館であるため、私が旅行していた時は1週間以上先まで売り切れでした(季節によるとは思います)。なので、訪れたい人は早めに予約をすることをお勧めします。料金は大人€14です。

 

レンブラントの家

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レンブラントの家

こちらは、オランダを代表する画家、レンブラントが住んでいた家です。暮らしの雰囲気を見るだけでなく、中には彼の作品も置いてあるそうです。興味深いのが、レンブラント自身はユダヤ教徒ではないのに、ユダヤ人街に家が建っていることです。理由としては、絵画の依頼主が裕福なユダヤ人が多かったため、依頼しやすいよう近くに家を買ったそうです。こちらも事前予約が必要ですが、そこまで混雑している感じはなかったです。料金は大人€15です。

 

今回はここまでです。読んでいただきありがとうございました!

次回も引き続き、アムステルダム観光を紹介していきます。