koronet’s diary

旅行情報をお伝えします!

コロナ禍のヨーロッパ旅行 ~羽田空港からスキポール空港~

こんにちは!ころねです。

 

今回は、羽田空港からオランダのスキポール空港までの流れをお伝えいたします。

 

フライトスケジュール(KLM-AIR FRANCE共同運航)

羽田空港             22:55発

シャルル・ド・ゴール空港(パリ)翌日4:35着     (所要時間12時間40分)

  ~トランジット~

シャルル・ド・ゴール空港     7:10発

スキポール空港アムステルダム) 8:35着      (所要時間1時間25分)

 

羽田空港

もちろんですが、羽田空港の第3ターミナルはがら空き状態でした。ゾンビ映画とかに出てきそうなくらい寂しい感じになっていて、コロナによる海外旅行の制限を肌で感じました。

チェックインでは、乗客一人一人書類のチェックなどがあり、時間がかかっていました。ほとんどの乗客は帰国のためや、仕事・留学で長期滞在するための人ばかりで、短期滞在は私だけだった感じがします。

通常通りパスポートの確認がある以外にPCR検査の陰性証明書の確認がありました。以外にもコロナに前にかかったが回復したという治癒証明書を持っていなくワクチンは一回しか打っていない人などがいて、職員に問われていました。彼らがどうなったのかは謎ですが、必ず確認されるので必要書類は要チェックして忘れずに!

チェックイン後は通常通りでした。両替をし、荷物検査を通り、出国手続きをして、飛行機を待つだけです。搭乗時は、混雑を避けるため、航空券に書かれたグループごとに呼ばれて乗りました。

飛行機に乗ると中はガラガラ状態でした。

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羽田→シャルル・ド・ゴール空港

席の配列として、3:3:3だったのですが、私の隣や前後には人がいなく、真ん中の3席を独り占め状態でした。エコノミーでも3席使って横になれるだなんて、快適すぎでした。同じ横1列には私以外にもう1人が窓側3席を使っている形で、こんなに人のいない飛行機は初めてで衝撃と違和感を感じました。

最初の食事は00:20頃(飛び立って1時間30分後くらい)に出ました。選択肢はJapanese or French(和食かフレンチ)で、和食を選びました。

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食事(和食)

あまり飛行機が得意でない私は、ほとんど手を付けられませんでした。。。お肉を一口だけ食べましたが、おいしかったです。

次の食事は9:50頃(飛び立って11時間後くらい)でした。

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2度目の食事

朝ごはん的な感じなので、軽食でした。パン2つで、とてもおいしかったです。

 

シャルル・ド・ゴール空港

遂に、パリのシャルル・ド・ゴール空港に着きました!

EUへの入国手続きはここで行われます。なので、入国手続きでパスポートとPCR検査の陰性証明書の提示が求められました。ですが、それだけですんなり入国出来ちゃいました。普段だと入国の目的とか、いつまで滞在するかとか聞かれるのですが、そんな質問一切なし。特にEUがこの時は日本からの旅行客を積極的に受け入れているほどだったからかもしれませんが、楽々過ぎてびっくりしました。ちなみに、入国申請書が必要書類に含まれていたのですが、確認されませんでした。

トランジットも何も問題なく、持ち物検査をされただけで、ゲートに着けました。

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シャルル・ド・ゴール空港

上の写真は、まだ出発まで2時間以上あり、しかも朝早いので、全然人はいない状態でお店も閉まっている時の写真です。

フライト時間が近づくにつれ、どんどん人が来て、羽田空港とは比べ物にならないほど混んでいました。スキポール空港行きはEU内のフライトということもあり、特に書類はチェックされず、乗れちゃいました。このフライトはほぼ満席で、この状況からもEUでの旅行制限が緩和されていることが分かりました。

 

スキポール空港

スキポール空港に到着したのは、8:30頃。すでに入国手続きはフランスで済ませているので、荷物を受け取るだけでした。陰性証明書を見せることもなく、こんな簡単に入国出来ていいのかと逆に心配になるほど、スムーズなプロセスでした。オランダ入国の申請書も必要書類になっていたはずですが、それも見せる機会はなかったです。

 

今回はこれにて羽田空港からスキポール空港までの過程紹介を終わりにしようと思います。読んでいただきありがとうございます!日本での出国手続きが一番大変だった、意外と簡単にEUに入れるということが分かりましたが、何度も言うように、その時のコロナ対策などによって状況変動が激しいと思うので、執拗にチェックをしてから行ってください。

次回は、アムステルダム観光を紹介していきます。