koronet’s diary

旅行情報をお伝えします!

コロナ禍のオランダ ~アムステルダム観光vol.1~

こんにちは!ころねです。

 

今回はアムステルダムの観光名所を紹介していきます。

f:id:koronet:20211027170303j:plain

運河

 

f:id:koronet:20211027152111p:plain

地図

少々見にくいですが、上の地図に見どころを①~⑰まで載せましてので、一つ一つ紹介していきます。ちなみにこれ以外にも、この地図内に収まらなかった美術館などは、別で紹介するので、良ければそちらも見てください。量が多いので、3回に分けて紹介します。今回は①~⑥までです。

【目次】

 

① ダム広場と王宮

f:id:koronet:20211027153230j:plain

ダム広場と王宮

アムステルダムといえばダム!とはいえ、現在はダムは無くなっており広場となっています。。。跡形もなく、言われなければ元々ダムだっただなんて気づけない感じです。そして広場に面して建っているのがアムステルダムの王宮です。17世紀に建てられましたが、もとは市役所でした。1800年代にナポレオン1世の弟によって王宮に変えられ、その後オランダ王室の所有になったそうです。

中に入るには事前予約が必要で、入館料は大人€10でした。

f:id:koronet:20211027154658j:plain

王宮

中は現代アートとミックスされており(期間限定イベントだったのかな?)、変わった雰囲気でした。

f:id:koronet:20211027155015j:plain

王宮と現代アート

王宮にしてはだいぶ小さめな印象でしたが、とても綺麗でした。

 

戦没者慰霊塔

f:id:koronet:20211027155600j:plain

国立モニュメント

ダム広場と通りを挟んであるのが、こちらのモニュメントです。第二次世界大戦のモニュメントとして建てられました。観光や待ち合わせ場所として人が密集している場所でした。

 

アムステルダム中央駅

f:id:koronet:20211027160056j:plain

アムステルダム中央駅

横幅が広すぎて写真に納まりきらないほどの大きさのアムステルダム中央駅。こちらの駅舎内には鉄道、地下にはメトロ、駅舎前(南側)にはトラム、北側にはフェリー、北寄りの上の階にはバスがあり、まさに、交通網の中心という感じです。改札外にはお店やカフェなどもいくつかありました。ちなみに、東京駅の丸の内側駅舎はこれをモデルにしたとかしてないとかだそうです。

 

④ 旧教会

f:id:koronet:20211027161754j:plain

旧教会

アムステルダムの飾り窓地区のほぼ中心地に立つ旧教会。飾り窓地区については、また別の記事で詳しく話しますが、夜中に女子一人で歩くのは不安なところです。そのため、私は教会の写真を撮るために昼間に行き1枚撮ったらすぐ出てきました。そんな怪しい飾り窓地区ですが、この旧教会を囲むように出来上がったそうです。アムステルダム最古の教会で、現在は教会としての役割以外に美術館にもなっています。入場料は大人€12です。

 

アンネ・フランクの家

f:id:koronet:20211027163735j:plain

アンネ・フランクの家

こちらがアンネ・フランクの家です。実際は、彼女の家は別のところにあったそうで、ここは彼女の父親のお店だそうです。第二次世界大戦によって、ユダヤ人だった彼女と彼女の家族はこちらのお店に隠れていたそうです。今でも扉となっていた本棚が残っているなど、当時の暮らしが見れるそうです。見学するには事前予約が必要で、特に人気の博物館であるため、私が旅行していた時は1週間以上先まで売り切れでした(季節によるとは思います)。なので、訪れたい人は早めに予約をすることをお勧めします。料金は大人€14です。

 

レンブラントの家

f:id:koronet:20211027164742j:plain

レンブラントの家

こちらは、オランダを代表する画家、レンブラントが住んでいた家です。暮らしの雰囲気を見るだけでなく、中には彼の作品も置いてあるそうです。興味深いのが、レンブラント自身はユダヤ教徒ではないのに、ユダヤ人街に家が建っていることです。理由としては、絵画の依頼主が裕福なユダヤ人が多かったため、依頼しやすいよう近くに家を買ったそうです。こちらも事前予約が必要ですが、そこまで混雑している感じはなかったです。料金は大人€15です。

 

今回はここまでです。読んでいただきありがとうございました!

次回も引き続き、アムステルダム観光を紹介していきます。

コロナ禍のオランダ ~コロナ対策~

こんにちは!ころねです。

 

今回は、コロナ禍のオランダがどのような状況だったかを紹介します。

f:id:koronet:20211102214536p:plain

オランダコロナ対策のマークの例

EUへの入国が想像以上に簡単でしたが、オランダの街中を見ても日本とのコロナ対策が全然違い、衝撃を受けました。

 

街中

まず、街中でのマスク着用は義務化されていませんでした。なので、アムステルダムの中心地だろうと、住宅街だろうと、公園だろうと、マスクを着用している人はほぼゼロ人でした。観光客も特にEU圏内からは戻ってきているので、結構な人数がいるにもかかわらず、マスクを着用していないだなんてコロナの存在を忘れているかのような雰囲気でした。これは、レストランなどの飲食店やお土産店、スーパーなども同様で、マスクの着用は必要ありませんでした。

 

公共交通機関

街中ではマスクの着用は義務化されていませんが、電車やメトロ、バス、トラムなどの公共交通機関では義務化されており、こちらではほぼ100%の人が着用していました。そのため、街中を歩いている人でも公共交通機関に乗るためにマスクは持ち歩いており、完全にマスクフリーというわけではありませんでした。

 

美術館・博物館

美術館や博物館は各自で違う感じでした。マスクを義務化しているところもあれば、できればしてください程度もあれば、する必要がないという所もありました。義務化していなくても、建物の中で1時間以上滞在するからということでなのか自らマスクを着用している人もいたりと、個人の選択に任された自由な感じでした。

また、マスク着用以外として、美術館・博物館はほとんどが完全予約制でした。コロナ禍だからなのかはちょっとわかりませんが、オンライン上で事前にチケットを買う必要があり、時間枠ごとの人数制限があるため、特に人気の美術館などは先々まで売り切れでした。

 

PCR検査

もう一つコロナ対策でお伝えしたいのが、PCR検査です。このことに関しては、後の記事で詳しく話そうと思っているのですが、私が旅行していた時では、国民だけでなく旅行者も特定の施設で無料でPCR検査を受けることができました。オンライン上(オランダ政府のホームページ)から気軽に予約ができ、パスポートを持っていくだけで、検査を受けられます。結果はメールで24時間以内に伝えられ、旅行用の陰性証明書も無料で自動的に発行してくれました。ですが、日本に帰国する時は特定の書式でないといけないため、自動で発行してくれる陰性証明書は日本入国に使用することはできません。

 

今回はここで終わりにします。読んでいただきありがとうございました!

現在は、オランダ国内でもワクチン接種証明書を活用するなど状況が変わったりしているそうなので、私の情報はすでにだいぶ古いかもしれませんが、2021年8月9月のオランダのコロナ状況をお伝えしました。

次回は、アムステルダムの観光名所を紹介していきます。

コロナ禍のヨーロッパ旅行 ~羽田空港からスキポール空港~

こんにちは!ころねです。

 

今回は、羽田空港からオランダのスキポール空港までの流れをお伝えいたします。

 

フライトスケジュール(KLM-AIR FRANCE共同運航)

羽田空港             22:55発

シャルル・ド・ゴール空港(パリ)翌日4:35着     (所要時間12時間40分)

  ~トランジット~

シャルル・ド・ゴール空港     7:10発

スキポール空港アムステルダム) 8:35着      (所要時間1時間25分)

 

羽田空港

もちろんですが、羽田空港の第3ターミナルはがら空き状態でした。ゾンビ映画とかに出てきそうなくらい寂しい感じになっていて、コロナによる海外旅行の制限を肌で感じました。

チェックインでは、乗客一人一人書類のチェックなどがあり、時間がかかっていました。ほとんどの乗客は帰国のためや、仕事・留学で長期滞在するための人ばかりで、短期滞在は私だけだった感じがします。

通常通りパスポートの確認がある以外にPCR検査の陰性証明書の確認がありました。以外にもコロナに前にかかったが回復したという治癒証明書を持っていなくワクチンは一回しか打っていない人などがいて、職員に問われていました。彼らがどうなったのかは謎ですが、必ず確認されるので必要書類は要チェックして忘れずに!

チェックイン後は通常通りでした。両替をし、荷物検査を通り、出国手続きをして、飛行機を待つだけです。搭乗時は、混雑を避けるため、航空券に書かれたグループごとに呼ばれて乗りました。

飛行機に乗ると中はガラガラ状態でした。

f:id:koronet:20211020152142j:plain

羽田→シャルル・ド・ゴール空港

席の配列として、3:3:3だったのですが、私の隣や前後には人がいなく、真ん中の3席を独り占め状態でした。エコノミーでも3席使って横になれるだなんて、快適すぎでした。同じ横1列には私以外にもう1人が窓側3席を使っている形で、こんなに人のいない飛行機は初めてで衝撃と違和感を感じました。

最初の食事は00:20頃(飛び立って1時間30分後くらい)に出ました。選択肢はJapanese or French(和食かフレンチ)で、和食を選びました。

f:id:koronet:20211020153350j:plain

食事(和食)

あまり飛行機が得意でない私は、ほとんど手を付けられませんでした。。。お肉を一口だけ食べましたが、おいしかったです。

次の食事は9:50頃(飛び立って11時間後くらい)でした。

f:id:koronet:20211020153726j:plain

2度目の食事

朝ごはん的な感じなので、軽食でした。パン2つで、とてもおいしかったです。

 

シャルル・ド・ゴール空港

遂に、パリのシャルル・ド・ゴール空港に着きました!

EUへの入国手続きはここで行われます。なので、入国手続きでパスポートとPCR検査の陰性証明書の提示が求められました。ですが、それだけですんなり入国出来ちゃいました。普段だと入国の目的とか、いつまで滞在するかとか聞かれるのですが、そんな質問一切なし。特にEUがこの時は日本からの旅行客を積極的に受け入れているほどだったからかもしれませんが、楽々過ぎてびっくりしました。ちなみに、入国申請書が必要書類に含まれていたのですが、確認されませんでした。

トランジットも何も問題なく、持ち物検査をされただけで、ゲートに着けました。

f:id:koronet:20211020154832j:plain

シャルル・ド・ゴール空港

上の写真は、まだ出発まで2時間以上あり、しかも朝早いので、全然人はいない状態でお店も閉まっている時の写真です。

フライト時間が近づくにつれ、どんどん人が来て、羽田空港とは比べ物にならないほど混んでいました。スキポール空港行きはEU内のフライトということもあり、特に書類はチェックされず、乗れちゃいました。このフライトはほぼ満席で、この状況からもEUでの旅行制限が緩和されていることが分かりました。

 

スキポール空港

スキポール空港に到着したのは、8:30頃。すでに入国手続きはフランスで済ませているので、荷物を受け取るだけでした。陰性証明書を見せることもなく、こんな簡単に入国出来ていいのかと逆に心配になるほど、スムーズなプロセスでした。オランダ入国の申請書も必要書類になっていたはずですが、それも見せる機会はなかったです。

 

今回はこれにて羽田空港からスキポール空港までの過程紹介を終わりにしようと思います。読んでいただきありがとうございます!日本での出国手続きが一番大変だった、意外と簡単にEUに入れるということが分かりましたが、何度も言うように、その時のコロナ対策などによって状況変動が激しいと思うので、執拗にチェックをしてから行ってください。

次回は、アムステルダム観光を紹介していきます。

 

コロナ禍のヨーロッパ旅行 ~概要・事前準備~

こんにちは!ころねです。

 

コロナウィルスが広まって以来、旅行を制限されてしまい旅好きにはつらい時期となっていると思います。私自身、2020年の3月に予定をしていたフランス旅行を泣く泣く断念し、それ以降日本に閉じ込められた状態でした。ですが、2021年8月、遂に2年ぶりに日本を脱出し、ヨーロッパ旅行をしてきました!

コロナ禍でのヨーロッパ旅行の経験をお伝えし、みなさんの参考になるといいです。

とはいえ、コロナによる状況の変動は予測不可能であり、流動的なので、あくまでも参考程度で旅行をする際は、各自で入念に調べることをお勧めします。

f:id:koronet:20211020145117j:plain

【目次】

 

今回はオランダスペインを旅行してきました。

なぜこの2か国だったかというと、オランダには友人がいたため、何かコロナ関連の問題が発生した際に頼れる人がいたということと、スペインサンティアゴ巡礼をしたくオランダ入国後にスペイン旅行の情報収集をした際に行けることが分かったためです。

 

オランダへの経路

8月中旬に羽田空港を飛び立ち、フランスのパリ経由でオランダのスキポール空港アムステルダム)に向かいました。KLMオランダ航空とエールフランス航空の共同運航の飛行機を使い、だいぶお高い航空券で行きました。いつもヨーロッパに行くときは、トルコ経由やアラブ首長国連邦経由で安く済ませているのですが、経由地によって入国規制が変わってくるかもと心配をして、EU内経由を選びました。たぶん、経由だけで滞在していなければ、入国規制はかからなかったと思うのですが、念のためこの選択となりました。

 

必要書類

オランダ入国の際には、出発48時間前以降に受けたPCR検査の陰性証明書が必要でした。すでに日本が発行するワクチンパスポートは手に入れていたのですが、当時はまだオランダ政府が承認していなかったため、使うことができず、PCR検査の陰性証明書を持っていきました。この他にも、フランス入国時の申請書とオランダ入国時の申請書を記入して持っていきました。ちなみに申請書はどちらも確認されなかったです。

 

PCR検査・陰性証明書発行

PCR検査の陰性証明書の取得について説明しようと思います。現在では、多くの国が日本のワクチンパスポートを承認しているので必要ないこともあるかもしれませんが、軽く説明します。

私が利用したクリニックでは、ホームページ上に海外渡航PCR検査・陰性証明書を発行すると書いてありました。

料金としましては、PCR検査と陰性証明書で別料金となっており、合わせて約31,000円でした。即日発行も行っており、それだと約36,000円でした。

持ち物はパスポートのみで、受付でどの国に行くのかを確認されました。陰性証明書1枚発行ごとに料金がかかりますが、私のように経由していく際でも1枚で足りました。

PCR検査の過程はとてもスムーズで、長い綿棒を鼻の奥に突っ込まれるだけです。鼻が詰まっていると痛みを感じますが、でなければ特に痛みはありませんでした。

終わってから、いつ頃渡せるかを受付で伝えられて一旦帰宅という感じでした。

 

情報収集

今現在、旅行できるかや、何の書類が必要かなどの情報を集めるのに使用していたWebサイトを紹介しておきます。

まず、外務省のサイトを見ることが基本かなと思います。

外務省 海外安全ホームページ|新型コロナウイルスに係る日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国に際しての条件・行動制限措置

その他にも私は、日本橋夢屋のサイトを活用させていただきました。

海外渡航情報|入国制限一覧(陰性証明・隔離等)【欧州・ヨーロッパ】

インターネット上で見つけたとても便利なサイトでした。

※ちなみに、日本からオランダに行くのは2021年の9月中旬より入国制限がかかっているそうです。

 

読んでいただきありがとうございます!今回は文字ばかりで申し訳ないです。

次回は、羽田空港からオランダのスキポール空港までの過程をお伝えします。写真も少々ながら入れられると思います。

ラトビア ~SIMカード~

こんにちは。ころねです。

 

今回はラトビアSIMカードについてお話していきます。

f:id:koronet:20210719113302j:plain

Zelta Zivtina (SIMカード)

SIMカードをお勧めする理由は、軽く「エストニア ~SIMカード~」の方でお話ししましたが、やはり安くて安全面からも使うことをお勧めいたします。

ただし、スマホSIMフリーにする必要があるので、事前に旅行に行く前に設定してから行くようにしてください!

 

どこで買えるか

ラトビアSIMカードは街中のキオスクで簡単に買えます。私はリガの旧市街にある”Narvesen”というコンビニで買いました。

観光地のど真ん中にありつつも、英語が通じず少々苦労をしてしまいました(汗)

いくつか複数の会社から複数のタイプが出ていますが、コンビニによって扱っているものが違うので、私はとりあえず店員さんに最初に出されたものを買ってしまいました。

 

Zelta Zivtinaという会社のもので、150分の通話、150のSMS、インターネット150MBを30日間使えるモノでお値段は€3.99でした。

開くと中はこんな感じです。

f:id:koronet:20210719113605j:plain

Zelta Zivtina

使い方

エストニアSIMカードを買った時のように詳しい説明書はなく、わかりづらかったのです。SIMカードを挿し込んでみると、SIMカードがロックされているという表示が画面に現れ、パスコードを求められました。SIMカードケースの左下に2つパスコードの数字(4桁)が書いてあり、1つ目のPIN1を入力したら無事に使えるようになりました。

f:id:koronet:20210719114302j:plain

SIMカードケースの裏

ギガの追加購入

このようにとても安く使い方も簡単なので便利です。ただ、私が買ったタイプではインターネットが150MBで足りなくなってしまいそうだったので、追加購入(Top Up)をしました。これはWebサイトからもできますが、ちょっと分かりづらく心配だったのでコンビニ(Narvesen)のレジで買いました。私は€5分Top Upをしました(いろいろな種類があるので、自分に合ったものが選べます)。レジでは支払いをしてレシートを渡されるだけです。

f:id:koronet:20210719115126j:plain

Top Up レシート

 レシートに13桁の番号が書かれています(KODSのところです)。これを*110*番号#と打ち、電話をかけるとTop Up完了です。

 

Zelta Zivtinaのホームページに行くと、複数タイプのTop Upが表示されるので、コンビニで買う時に伝わりにくかった場合、その画面を見せてしまえば楽々です。

また、新しくSIMカードを買う場合は、”NEW” SIMカードと新規で欲しいことを伝えたほうが、Top Upと間違われることがないです。

 

今回はここまでです。読んでいただきありがとうございます!

次回はリガの見どころを紹介していきます。

ラトビア ~リガへのアクセス~

こんにちは。ころねです。

 

今回はラトビアの首都リガへのアクセスをお伝えします。

f:id:koronet:20210624143929p:plain

ラトビアの街並み

 首都のリガに行くには、飛行機かバスか列車か船です。

私はエストニアのタルトゥからバスで向かいました。そのため、他の3つの方法については詳しく話せないです・・・

ガイドブックによると、リガ空港からはバスが出ているし、港からはトラムでも徒歩でも行けて、駅からだと徒歩で行けちゃうとのことなので、どれを選んでも簡単に中心地には行けるそうです(むしろバスターミナルからが一番大変かも?)。

 

バスでのアクセス

バスは様々な方面からリガに向かっています。私はエストニアの南にある都市タルトゥから行きましたが、エストニアの首都タリンからも出ていました。

タリン→タルトゥの時と同じでLux Expressという会社のバスを使いました。前日にチケットをオンラインで買いました。満席ではなかったですし、それなりに本数もあるので当日購入でも大丈夫だと思います(心配性な私は前日に)。

f:id:koronet:20210715145328p:plain

タルトゥ→リガのバスチケット

こちらがバスチケットです。€16でした。所要時間は4時間ほどでした。

バスの車内にはトイレ、各自のモニター、さらに無料のドリンクマシンが完備されていました。コーヒーなどが無料で飲めるなんて意外と快適です。

リガのバスターミナルからは表口を出て、地下道を抜けると旧市街の入り口につきます。ただし、地下道はあまりきれいな環境ではないので、夜遅くに女性が一人で歩くのは危なそうな雰囲気でした。また、荷物が多い人は、階段の上り下りがあって少々大変になると思います。

 

市内の移動

市内の移動にはトラム、トロリーバス、バスがあります。乗車時はe-Talons(e-タロンス)をタッチするか、乗車時に直接運転手に運賃を支払う方法があります。

f:id:koronet:20210715223425p:plain

e-Talons

e-Talonsはチャージをすることができず、乗車回数ごともしくは乗り放題券で買う形となります。街中にあるキオスクで気軽に買えます。 
私自身はそんなに長く滞在していなかったこともあり、すべて徒歩でまかなえてしまいました。でも記念にこの電子カードを買ってもよかったなぁ。

 

今回はここまでです。読んでいただきありがとうございます!次回はラトビアSIMカードについてお話します。

ラトビア ~基本情報~

こんにちは!ころねです!

 

今回からはラトビアです!

f:id:koronet:20210715142134p:plain

ラトビア(リガ)

まず初めに、基本的な情報をお伝えしていきます。

 

 ラトビアってどこにあるの?

f:id:koronet:20210715135221j:plain

ラトビアの位置

上記の地図のオレンジのところがラトビアです。

北にはエストニア、東にはロシアとベラルーシ、南にはリトアニアがあります。

 

次に国旗を紹介します。

f:id:koronet:20210715135618p:plain

ラトビアの国旗

こちらがラトビアの国旗です。

紫っぽさのある赤と白で構成されています。

国旗の由来としましては、昔に負傷したラトビア兵士が白い布にくるまれた際に血によって両端が赤く染まったことにあるそうです。

 

ラトビアの基本情報

首都リガ

公用語ラトビア

ラトビア語はラトビアでしか話されておらず、バルト三国の他の国、エストニアリトアニアでは通じません。

面積:6万4589㎢

人口:約193万人

宗教キリスト教徒が多く、その中でもプロテスタントカトリックロシア正教などがいる

通貨:ユーロ

気候:北の方に位置するため、夏でも日本のように激暑になることはなくむしろ夜には織物が何か欲しくなるくらい。また、白夜の影響により夏は夜遅くまで明るい。一方冬は雪が降り氷点下を下回る。そして、日は早く沈んでしまう。

時差:日本より7時間遅い。だが、3月末~10月末はサマータイムにより6時間の時差となる。(サマータイムは2021年に廃止される)

 

基本的な情報はここまでとします。読んでいただきありがとうございます。次回はラトビアの首都リガへの行き方を紹介します。