koronet’s diary

旅行情報をお伝えします!

エストニア ~ラヘマー国立公園ツアー後編~

こんにちは!ころねです!

 

前回はエストニアTallinn Traveller Toursによるラヘマー国立公園のツアーの前半部を紹介しました。

koronet.hatenablog.com

今回も引き続き、後半部を紹介していきます。

 

ヴィル湿原を散策した後は、お昼の時間となり、エストニア伝統料理の食べられるレストランに連れて行ってもらいました。車での移動でレストランの位置や名前がよく分からずお伝えできないのですが、とてもおいしかったです。

いくつか伝統料理はあったのですが、私はその中でもMulgipuderというものを頼みました。(発音の仕方がよくわからなかった笑)

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mulgipuder

麦の入ったマッシュポテトにマッシュルームソースのかかった料理で、おいしかったのですが、私には量がちょっと多かったかな。値段は€7.50(950円)で、ツアー代とは別なので、その場で自腹で払います。

 

食事が終わってからは、サガディの館(Sagadi Manor Complex)へ向かいました。

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サガディの館

こちらは18世紀に建てられた領主と館で、€4で中に入れるのですが、私が行った日はちょうど結婚式を行っていたので、外観だけを見るまででした。

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サガディの館(庭側)

裏に回ると、大きな庭に池までもある豪邸です。迷惑にならないように、結婚式を行っていた庭の方まで見てきちゃいました。

 

最後にアルティヤ(Altja)という漁師の村へ行きました。実際に人々が住んでいるのでとても静かで小さな村です。タリンとは違う雰囲気が味わえる素敵な場所です。

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アルティヤの小屋

国立公園の中に村があるなんて驚きで、景色もきれいで訪れてみるべきです。

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アルティヤ

もう1つこの村には興味深いものがあって、それが、6人乗りのブランコ。

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木のブランコ(kiik)

エストニア語でkiik(キーク)と呼ぶブランコには、片側に3人ずつ、計6人乗るタイプがあり、全員で立って漕ぐものです。日本にはない形のものだと思うので、この村を訪れたらぜひ試してみてください。

この後は、もうタリンに戻ってインフォメーションセンター付近で解散という感じでした。

 

1人でラヘマー国立公園に行っていたら、行かなかっただろうという所までも観光できたし、エストニアのことを詳しく教えてもらえたので、本当に充実したツアーでした!

現地ガイドによるツアーに参加したいのであれば、私はTallinn Traveller Toursをお勧めします。

 

今回でラヘマー国立公園ツアーの紹介は終わりです。読んでいただきありがとうございます!次回は、私がもう1つ参加したツアー、崖&旧ソ連ツアーを紹介していきます。