エストニア ~ルンム&パルディスキツアー前編~
こんにちは!ころねです!
今回は、エストニアで参加した崖&旧ソ連ツアーを紹介していきます。
こちらもTallinn Traveller Toursが主催するツアーで、€49(6200円くらい)で、所要時間は7時間でした。Tallinn Traveller Toursについてはラヘマー国立公園前編でもう少し詳しく話しているので、気になる方はそちらも読んでみてください。
崖&旧ソ連ツアーといっても分かりづらいと思うので内容に入る前に軽く説明します。
タリンから南西部の地域を観光するツアーとなっており、海岸沿いの崖に行ったり、パルディスキという旧ソ連の軍隊の町を訪れることができます。私がこのツアーに参加した理由はルンム採石場にも連れて行ってもらえるからでした。ルンム採石場に関しては、レンタカー以外の方法がどうも行きづらそうでした。
では、さっそくツアーの内容に入っていきます。
朝10:00にタリンのインフォメーションセンターに集合すると、私以外に参加者が6人いて、ドイツ人、アメリカ人3人、スペイン人2人という感じでした。
最初に向かったのが、テュリサル崖(Türisalu cliff)でした。あまりいい写真がなかったのでどんなところなのか、お見せ出来ないのですが、とてもきれいなところでありつつも結構な高さがあってちょっと怖い感じのところでした。
次に向かったのが、ケイラ滝(Keila waterfall)と近くの館でした。
この滝は高さ6mとだいぶ低くかわいらしい感じです。この川沿いを散策できて、自然を味わえます。さらにこの川を挟んだすぐ近くには館があり、目の前まで行きませんでしたが見ることができました。
ここでガイドさんがエストニアの歴史を少し教えてくれて、エストニアはドイツ、スウェーデン、ソ連に支配をされるというつらい経験をしてきて、ソ連から解放されたのは比較的最近なので、ロシア語を話せる人もいるそうです。ちなみに、バルト三国のエストニア、ラトビア、リトアニアはすべて言語が違い、それぞれ全然通じないのですが、エストニアは特に残り2か国から異なっていて、むしろフィンランド語と近くスカンディナヴィアの一員のような感じなんだとか。
ここらへんで前編として終わりにしようと思います。次回の後編では、旧ソ連の町パルディスキとルンム採石場を紹介します。読んでいただきありがとうございます!