エストニア ~ラヘマー国立公園ツアー前編~
こんにちは!ころねです!
今回もラヘマー国立公園を紹介していきます。
前回の記事で書いたように、タリンとラヘマー国立公園は比較的近いのにアクセスがあまりよくないんです。。。
そこで、日帰りツアーに参加しちゃうことをお勧めします。
私自身、あまりツアーに参加することは好きではなく、自由に好きなところを見ていきたかったのですが、今回参加したツアーに関しては大満足です!
タリンの旧市街にあるインフォメーションセンターで見つけたTallinn Traveller Toursのパンフレットを見て参加を決めました。ツアーの種類はいくつかあり、実は、ラヘマー国立公園ともう一つタリンの西に行くツアーに参加したのですが、そっちはまた次回紹介します。
これらのツアーは現地の人がガイドとなって連れて行ってくれるもので、最大8人までという制限があるので、少人数ツアーとなります。約9時間のコースで、ツアーごとに値段は違うのですが、手頃な価格かなという感じです。事前予約が必要で、ホームページから予約ができます。
Tallinn Traveller Toursのホームページが気になる方はこちら↓
※ただし、現地の人がガイドであるため詳しい話を教えてくれるなどのメリットは多くあると共に、英語でのツアーとなってしまうため、何時に出発かなどの簡単な英会話が出来たほうがいいです。
ラヘマー国立公園ツアー
このツアーは€59(7500円くらい)で、お昼代は含まれていません。朝10:00にタリンのインフォメーションセンターに集合となっており、行ってみるとTallinn Traveller Toursの人たちがそれぞれのツアーごとにサインを持っていました。ツアーガイドを担当した人はタリンの大学生で、他のツアー参加者は、アイルランド人、ベルギー人、イギリス人、ドイツ人、香港人の3人家族と私の8人でした。年齢層は広く、香港人家族以外は単独での参加者でした。
ツアーガイドさんが運転する車でまず向かったのはヤガラ滝(Jägala Waterfall )。
高さ8mとだいぶ低いですが、近くで見ると迫力満点でした。
次に向かったのが、ヴィル湿原(Viru bog)
約3.5㎞の道のりを歩いていきます。道のりの途中には展望デッキのようなものがあり、上から湿原を眺めることができます。
さらに、泳ぐことができる沼もあります!本来は自然を傷つけないように木道から降りてはいけませんが、1か所、入れる沼があり勇気のある者は入っていました。私は着替えがなかったのと勇気がなく入りませんでしたが、今となっては後悔。。。
今回はツアーの午前までを紹介しました。次回は午後のランチからの話をしていきます。読んでいただきありがとうございます!
エストニア ~ラヘマー国立公園~
こんにちは!ころねです!
今回はエストニアの自然で有名なラヘマー国立公園を紹介します!
場所と行き方は?
場所はタリンより東の方にあります。
公園といえど、面積は680㎢ですごい広大です。
タリンから日帰りで行ける距離ではあるので、タリンに滞在してる時に行くのはおススメではありますが、行きにくいため、最寄りの町ラクヴェレからのバスが便利だそうです。
ではタリンからの行き方ですが、6~8月のみアルティヤ行きのバスがあり、国立公園内最大の町ヴスまでは、このバスで1時間30分ほどで着きます。ラクヴェレからの行き方は調べなかったのですが、タリンからよりも本数も多く、選択肢が多いらしいです。
どんなところ?
とにかく自然が多く、面積が広い国立公園だということはお伝えしました。面積が広いいのに、公園内を走るバスは全然ないので、レンタサイクルやツアーに参加して観光することが無難だと思います。(レンタカーで運転できるのであれば、それが一番いいのかも。。?)
最初に見せた写真はラヘマー国立公園の湿原地(ヴィル湿原)でしたが、他にも海に面した地域に行けば下の写真のような海岸もあります。
自然だけではなく、公園内には館があったり、町まであるので人々が住んでおり、町中を散歩することも可能です。国立公園内に町があって住んでいるなんて驚きですよね!
終わりに
今回は、ラヘマー国立公園の行き方やどんな所かをざっくりとですが紹介しました。私自身が訪れた時はツアーに参加しました。とってもおすすめなので、次回はツアーの説明と一緒にもっと詳しく実際に訪れた個所を紹介していこうと思います。
読んでいただきありがとうございます!
エストニア ~SIMカード~
こんにちは!ころねです!
旅行する時にスマホは使わない人、ホテルや街中でのWi-Fiに頼る人など、ネット環境はいろいろな選択肢がある中、現地でのSIMカード購入・利用についてお話します。
まず、私個人的にはスマホは何かあった時のために使える状態にしておいたほうがいいと思っています(特に女子1人で旅している方はそのほうが安心だと思います)。じゃあ、なぜ現地で買うSIMカードをお勧めするかというと、
①日本で借りていくWi-Fiは値段が高い
②街中でもカフェとかに行かないとWi-Fiは意外と見つからない
それに比べてSIMカードは安いし、ほとんどどこでも使える!
※ただし、事前にSIMフリーにしておくことと長期間の滞在になる場合という条件によってお得になるので一概には言えないかな
SIMカードは街中のキオスクにも売っているのですぐに手に入ります。私はタリン空港内のキオスクで買いました。いくつか販売ブランドがあるので、こだわりたい人はお店の人に聞いてみてもいいかもしれませんが、私はとりあえず「SIMカードが欲しい」って言ったら出されたものを買ってしまいました。
Tele2というブランドのもので、5GBを7日間使えて5€でした。
中身は説明書とSIMカードです。説明書はエストニア語・英語・ロシア語で書かれています。購入後は自力でスマホに入れて起動させる必要があるので、英語の説明書が付いているとすごく便利です。(英語表記のないSIMカードブランドもあるので注意してください)
起動させ方
②PINコード1を入力する
2ステップで完了できるので簡単です!
②のPINコードはSIMカードが付いていたカードの裏にあります
上の写真がSIMカードが付いているカードで、その右下のPIN1:のところのを入力します。
5GBまたは7日間が過ぎてしまった場合はトップアップ(チャージ)ができます。説明書にスマホからのやり方が書いてあったので試してみましたが、エストニア語かロシア語でのサイトしか表示されなかったので、GB・期間をプラスしたい場合はキオスクに行ってトップアップしたいと言うのが一番安心だと思います。私はエストニアに8日間しかいなく、必要最低限以外にはスマホを使わなかったのでトップアップはしませんでした。
ちなみにですが、私が買ったSIMカードは7日間のはずなのに9日目になっても使用できていました。。後に請求されることもなくどうしてだったのかは今でもよくわからないです。GBが残っていたからかな?
ネット接続はしっかりしていて文句なしっていう感じでした!
なのでSIMフリーで長期滞在の方には本当にお勧めします!!
※SIMフリーの仕方は忘れちゃいましたが、とても簡単で、私もエストニア来る直前にしました
今回はSIMカードについて紹介しました。
次回からは観光地を紹介していこうと思います。
まずは”エストニアの自然”といえばのラヘマー国立公園について紹介します!
読んでいただきありがとうございます!
*SIMカードを利用する方は、SIMカード挿入のためにペーパークリップなどを持っていくのを忘れないように!
エストニア ~タリン旧市街へのアクセス~
こんにちは!ころねです!
今回はエストニアの首都タリンの旧市街への行き方についてお話します。
タリン空港から旧市街まではそんなに遠くはありません。
行き方としては、トラム、トロリーバス、バスがあります。
私のお勧めはトラムです。6~15分間隔で走っていて、一番便利です!
4番のトラムで15分ほどで旧市街の入り口であるヴィル門近くの「Viru」という駅か、それのちょっと先の「Vabaduse Välijak」で降りれば旧市街まですぐです。
運賃は2€(学生なら1€)で、乗車したときに運転手から直接買います。じゃなければ、日本のPASMO・Suicaのようなカード ”ウヒスカールト”(Ühiskaart)をキオスクや郵便局などで購入して利用することもできます。私は歩くのが好きであまりトラムに乗らないだろうと思って毎回乗車ごとに直接支払いをしていました。ウヒスカールトについては気になる方もいるかと思うので後半の方で軽く説明しておきます。
まず、乗車する時に運転手のいる前の乗り口から乗車します。そうすると運転席との間にお金を渡す窓口的なのがあります。
上の写真の青で〇して矢印があるところがその窓口です。これを手前にパカッて開けてお金を入れます。気を付けてください!現金のみです!!クレジットは受け付けないです。あと、決まりはないですが、できるだけ大金は渡さないようにしましょう。運転手さんもそんな大金が来ることを想定していないのでお釣りが返せなくなってしまうかもしれないので10€以下とかで渡すのがいいと思います。
学生向け情報➡学生で国際学生証を持っていると割引してもらえます。トラムは通常2€なのが半額の1€になります!1€の差だとそんな大したことないかもしれませんが、結構バルト三国学生割引があったので、他のところでも得することがあります。
国際学生証を持っている場合は、この窓口にお金と学生証を入れれば運転手さんがチェックして1€で購入ができます。
さて、トラムを降りる時です。一応車内に日本のバスにもある降車用ボタンがあったのですが、誰も押していなかったです。。。誰も押さなくても全駅で停車してました。時間が昼間だからとか、旧市街付近だからとかあるのかわからなかったですが、たぶん押さなくても停車するものなのかな?
タリン旧市街への行き方はそんな感じです。
さっき名前だけ紹介した”ウヒスカールト”についてもう少し付け加えておきますね。
キオスクとか郵便局で買えて、購入時に2€のデポジット+チャージ金額が必要になります。普通のチャージ以外にも1日券(3€)とか3日券(5€)などをチャージすることも可能です。普通のチャージでも1日に3回以上ウヒスカールトを利用すると自動的に1日券扱いにして3€以上取られないという便利ものらしいです!デポジットは購入6か月以内だと払い戻ししてもらえるそうです。
乗車時に読み取り機にタッチして緑のランプがつけばOKで、赤だと残金が足りないということになります。
私は利用しなかったですが、結構何回も乗る人は持っていたほうが絶対お得になると思うし、記念にもなるので、使いたい方はぜひ活用してみてください!
今回はこんな感じで終わりにしようと思います。
読んでいただきありがとうございます!!
余談ですが、自分が全然空港とかトラムの写真を撮っていなかったのがもったいなくてショック;;
検索結果
ウェブ検索結果
検索結果
ウェブの結果(サイトリンク付きÜhiskaart
エストニア ~基本情報~
こんにちは!ころねです!
今回からバルト三国の旅情報を紹介していきます!!
まず、エストニアってどこにあるの~?
エストニアは水色で塗られたところにあります。
右隣にはロシアがいて、下にはラトビア、バルト海を挟んで上にはフィンランドがいる感じです。
次にエストニアの国旗を紹介します!
エストニアは上から青、黒、白の三色で構成されています。
それぞれの色の意味は、
青:青空、バルト海、湖
黒:肥えた土地、暗く深い森
白:雪、夏の明るい夜
を示しています。
エストニアの基本情報
・首都:タリン
→エストニア語はエストニアでしか話されておらず、バルト三国の他の国、ラトビア&リトアニアでは通じません。
・面積:4万5227㎢
→エストニアは地図で見てわかる通りだいぶ小さな国で、北海道の半分くらいの面積
・人口:約132万人
・宗教:大半が無宗教だが、昔から存在する自然崇拝の価値観を大事にする人も少なくはない。また、キリスト教が布教されたことにより無宗教以外の人ではキリスト教徒の人が多い。
・通貨:ユーロ
・気候:北の方に位置するため、夏でも日本のように激暑になることはなくむしろ夜には織物が何か欲しくなるくらい。また、白夜の影響により夜遅くまで日が沈まない。一方冬は雪が降り氷点下を下回る。そして、日は早く沈んでしまう。
・時差:日本より7時間遅い。だが、3月末~10月末はサマータイムにより6時間の時差となる。(サマータイムは2021年に廃止される)
基本情報はこんな感じかな。。
また何か知っておいたほうがいいことがあれば以降の記事で紹介したりしようと思います。
次回はタリン空港から旧市街への行き方を紹介します!
読んでくれてありがとうございます!!
自己紹介
こんにちは!はじめまして!ころねです。
ブログ、始めてみました。
何をどうすればいいか分からず、いろいろなサイトを行ったり来たりして一文ずつ進めている状態・・・
こんなのでいいのか?っていう感じだけど、とりあえず自己紹介ー
ニックネーム:ころね
職業:女子大生
好きなもの:洋画、洋楽
趣味:旅行、カメラ
他に書くことがない・・・涙
このブログでは、趣味の旅行のことをたくさん書けたらいいな~って思ってます。
大学生になってから、バイトでコツコツ貯めたお金で一人旅のバックパッカーを始めて、長期休みにはおもにヨーロッパ方面を旅してます。女子で一人ともなると安全面が心配になったりして、行く前に情報収集をするけど、なかなか集まらなかったりするので、ここでは実体験をもとに便利な旅情報を共有していきたいです!
ぜひ誰かの役に立てるといいな!
初めの記事はこんなところでひとまずおしまい
読んでくれてありがとうございます!!