koronet’s diary

旅行情報をお伝えします!

エストニア ~タリン旧市街へのアクセス~

こんにちは!ころねです!

 

今回はエストニアの首都タリンの旧市街への行き方についてお話します。

 

タリン空港から旧市街まではそんなに遠くはありません。

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タリンの地図

行き方としては、トラム、トロリーバス、バスがあります。

私のお勧めはトラムです。6~15分間隔で走っていて、一番便利です!

4番のトラムで15分ほどで旧市街の入り口であるヴィル門近くの「Viru」という駅か、それのちょっと先の「Vabaduse Välijak」で降りれば旧市街まですぐです。

 

運賃は2€(学生なら1€)で、乗車したときに運転手から直接買います。じゃなければ、日本のPASMOSuicaのようなカード ”ウヒスカールト”(Ühiskaart)をキオスクや郵便局などで購入して利用することもできます。私は歩くのが好きであまりトラムに乗らないだろうと思って毎回乗車ごとに直接支払いをしていました。ウヒスカールトについては気になる方もいるかと思うので後半の方で軽く説明しておきます。

 

まず、乗車する時に運転手のいる前の乗り口から乗車します。そうすると運転席との間にお金を渡す窓口的なのがあります。

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トラムの支払い用窓口

上の写真の青で〇して矢印があるところがその窓口です。これを手前にパカッて開けてお金を入れます。気を付けてください!現金のみです!!クレジットは受け付けないです。あと、決まりはないですが、できるだけ大金は渡さないようにしましょう。運転手さんもそんな大金が来ることを想定していないのでお釣りが返せなくなってしまうかもしれないので10€以下とかで渡すのがいいと思います。

 

学生向け情報➡学生で国際学生証を持っていると割引してもらえます。トラムは通常2€なのが半額の1€になります!1€の差だとそんな大したことないかもしれませんが、結構バルト三国学生割引があったので、他のところでも得することがあります。

国際学生証を持っている場合は、この窓口にお金と学生証を入れれば運転手さんがチェックして1€で購入ができます。

 

さて、トラムを降りる時です。一応車内に日本のバスにもある降車用ボタンがあったのですが、誰も押していなかったです。。。誰も押さなくても全駅で停車してました。時間が昼間だからとか、旧市街付近だからとかあるのかわからなかったですが、たぶん押さなくても停車するものなのかな?

 

タリン旧市街への行き方はそんな感じです。

 

さっき名前だけ紹介した”ウヒスカールト”についてもう少し付け加えておきますね。

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ウヒスカールト

キオスクとか郵便局で買えて、購入時に2€のデポジット+チャージ金額が必要になります。普通のチャージ以外にも1日券(3€)とか3日券(5€)などをチャージすることも可能です。普通のチャージでも1日に3回以上ウヒスカールトを利用すると自動的に1日券扱いにして3€以上取られないという便利ものらしいです!デポジットは購入6か月以内だと払い戻ししてもらえるそうです。

乗車時に読み取り機にタッチしてのランプがつけばOKで、だと残金が足りないということになります。

私は利用しなかったですが、結構何回も乗る人は持っていたほうが絶対お得になると思うし、記念にもなるので、使いたい方はぜひ活用してみてください!

 

今回はこんな感じで終わりにしようと思います。

次回はエストニアSIMカードについて紹介します!

読んでいただきありがとうございます!!

 

余談ですが、自分が全然空港とかトラムの写真を撮っていなかったのがもったいなくてショック;;

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